さかのぼること今年の2月、絶不調のエンジンがありまして
白煙がものすごかったので燃料計を調べてみたのですが異常なく
思い切ってヘッドを開けてみたら・・・。終わっていました(-。-)y-゜゜゜
1番と2番の間が繋がっていました。( ..)φメモメモ
当然船内作業ではどうにもならなかったので下ろして工場に持ち込み。
最初は修理を検討していたのですがブロックが破損していたので修理不能で
載せ替えとなりました。
ここで新たな問題が、今は排ガス規制の関係で中古エンジンの載せ替えが難しいです。
このエンジンはヤンマーの6HAB2-HT シリンダー径が105㎜らしく(ヤンマーに聞いた)
これと同等のエンジンを探さないといけない。それ以外にもいろいろ基準があるのだけど
まず、大前提としてこのサイズに近いエンジンを探さないといけない。
あれから10か月がたちまして、ようやく条件に合ったエンジンが見つかりました。(^o^)丿
コマツの6M108A-1 です。
シリンダーサイズは108㎜ですが排気量で条件をクリアーできました。
これから機関台を加工したりと忙しくなります。(ーー゛)